たまのお酒なら良いですが・・・
- 2015年06月26日
- 症例別解消法
みなさんはお酒は好きですか
私は年齢とともに飲むお酒が変わってきました
昔はビールが飲めなくって、カクテル・サワーをたしなむ程度。
だんだん大人になってきて、年をかさねてきてあまーいお酒よりもビールのような苦みのあるお酒のほうが好きになって
今ではウイスキーやビール、ちょっと大人のお酒を飲むようになりました
・・・ってどうでもいいですね、そんな私の話は(笑)
そんなお酒ですが、実際、美容との関係はどうなのでしょうか?適度に飲めばお酒は健康にも美容にも効果が期待できると聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。
例えば、赤ワインに含まれるポリフェノールはアンチエイジングに良いとか、ビールは肌にいいとか、そんな話もよく聞きますよね。でもあくまで「適度に飲めば」なのです。
もしアルコールを飲みすぎてしまったら…残念ながら美容に悪影響を与えてしまうのです。では、実際どのような影響を与え、どんな対策ができるのでしょうか?
アルコールがお肌に悪い原因
アルコールは細胞を脱水状態にしてしまう
アルコールを分解するには多くの水が必要となってきます。でも、アルコールの入った水分は分解する水としてカウントされませんし、
その足りない分を肌から補おうとしてしまいます。つまり、アルコール飲料は砂糖を沢山含んでいることがあるアルコールは細胞から水分を抜き取ってしまい、肌が脱水した状態になってしまうということです。
もし肌が脱水状態だったら、毒素が肌に残って、肌荒れやシミなどを引き起こしてしまいます。そしてもちろん、細胞が渇いてしまうということは、しわっぽい、疲れた、くすんだ肌になってしまうということです。
カクテルなどの甘い飲み物は砂糖をたっぷり含んでいます
砂糖は美肌の大敵なのです。砂糖を多く摂取することで、皮脂を過剰分泌してしまったり、毛穴をふさいでしまったりするホルモンを刺激してしまい、ニキビが起こってしまうのです。
飲酒後は美容に悪い行動をしてしまう
お酒を飲みすぎてものすごく疲れていまったり、酔っぱらってしまったら、帰ってきてそのままベッドに倒れこんでしまう、なんてことはよくあることです。でも、顔にはメイクがそのまま、髪の毛にはヘアプロダクトがべったり…肌にも頭皮にも、髪の毛にも悪いですよね。
いかがですか?
適度の飲酒
水分補給
美容ケア
の3つが飲酒による美容ダメージを少なくするカギです
折角のお酒です楽しく、美容を損なわないように飲みましょう
大谷